猫用と人用

猫の食べもとして思い浮かぶ物として煮干しが上げられると思うのです
うちのくーちゃんも煮干しは大好きで袋のかさかさって音がしただけで近寄ってきて早く「ちょーだい」と催促してきます。私の前世が猫だったのか煮干しをおやつ代わりや晩酌の時のおつまみにして食べています
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これを食べてるとくーちゃんが寄ってきて催促するのですが人用は塩分が強かったり猫には適さないのが入ってるといけないので基本はあげないのですが、ついつい一本だけならいいかなって思いあげてしまうこともあります。
そんな私を猫馬鹿と呼んで下さい。おねだり上手なくーちゃんにおねだりされたら断り続けるのは難しいですよ
と言って体調を崩させたら後悔しか残らないので猫用を飼ってきました

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人用よりも煮干しが大きくて何か美味しそうだと思って食べてみました

基本的に猫の食べ物は塩分がなくて味がしないと思い込んでましたが魚が大きくて食べ応えがあるせいなのか味がしっかりついていて人間用よりも美味しく感じました

実は私の味覚は猫に近いんですかね。

これが本当の猫舌!!

お後がよろしいようで

猫のお兄さん

世間では3連休の方も言われてますが、私は普段どおり仕事して、その合間に週に一度のお楽しみHogokenカフェに行ってきました
毎週通っていると常連さんにも顔を覚えてもらい私の顔を見るなり「あっ猫のお兄さんだ」って言っていただきました。以前お店に来ていた子供が二日続けてカフェに来ていて「昨日居なかったからどうしてたの?」って聞かれたり少しづつ覚えてもらってるみたいです
それだけ通って猫と遊びながら猫の生態を勉強しているのですが、その中で「猫のお兄さん」して一番燃える事があります。それはカフェに来てまだ二日目で慣れてない猫。それも神経質だったり臆病だったりで威嚇してしまう猫ちゃんが来たときです

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この子は今年の5月に生まれたミックスのぐらという子で鶴橋にあるカフェから移転してきた子でいつもぐりと言う子と一緒だったんですが離れ離れになって寂しいのかもれません
ここで問題です

今この子は緊張と言うか怯えていますが猫のどの表情が怯えているか分かりますか?

正解は

猫の尻尾を見てください体にぴったりとくっつけていますよねこれは猫が緊張している姿なのです。他にも尻尾をまたの下に入れてたりするのも緊張や怯えを表しているのでそう言う猫には無理やり触ったり抱っこしたりしないでゆっくりと緊張を解いてあげる事が肝心なんです
Hogokenカフェは里親募集をしているので、触れたり抱っこできない子はいくら可愛くても里親さんが決まることは難しいのです。今年5月に生まれた子猫のぐらも例外ではなく、目が合えば「シャー」と言って威嚇をしてきました
シャーって言うのは怯えた姿からも分かると思いますが内心は怯えながら「こっちに来るな」と言っているのです。時間が解決するのかも知れませんが慣れない子はいつまで経っても慣れてくれないのでゆっくりと緊張を解くことにしました
指を鼻に近づけて挨拶をしたり、目で私には敵意をないと言う事表現してみたりしていくうちに、頭を触らせてくれ少しづつ距離を近づけていきました
そして小さい音でしたがゴロゴロって言ってくれました。そして次の写真

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まだ顔は緊張してる感じはしますがお腹を触らせてくれこの甘えた感じが猫の魅力ですよね
抱っこをしようとしたら逃げられてしまい、また手を近づけるとシャーって言われてしまったのですが、しばらく頭をなでたりするとお腹を見せてくれました
これが猫のお兄さんが燃える事であり甘えて来てくれた時は本当に嬉しいです
次会うときは抱っこができるまで距離を縮めたいですね

HogokenCafe~パワースポット?~

昨日は中秋の名月、そして今日はスーパームーン自然の神秘を感じます。                              お休みの日によくパワースポットにお出かけする人はいますよね。私はHogokenCafeに行きます
特に神秘的な場所ではないのですが、私が注目しているのはそこに居てる方の愛です
ボランティアでCafeの運営を手伝ってる方もいますし、保護されてる犬や猫の中には怪我をしている子や病気を持っている子や、うちの子もそうなんですが、MIX猫って要するにThe syu!!そうです普通の雑種です。それでもその子が良いからと里親になるのです
私のことは置いといて犬や猫がいてる空間で癒されるというのもあるかと思いますがHogoken Cafeの中には沢山の愛でなりたっていますので下手なパワースポットに行くよりも運気はあがるかもよ。なんてね
私もCAFEに行くと少しだけお手伝いをしています
今回は猫のブラッシングです

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こんな感じでブラッシングをすると

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こんなにいっぱい取れました。この子はメカブちゃんというのですが、これだけ毛が抜けるということはセルフグルーミングをするとこれだけの抜け毛を飲み込んでしまいますからね。
猫は毛玉を吐いたりする動物ですができるだけ吐かない方がいいですもんね

HogokenCafe

長い連休も終わり今日から仕事という方も多いのではないでしょうか
恵まれた方は今日と明日も休みして9連休にしている方もいますかね。私は仕事したり仕事したりその合間にHOGOKENCafeと言う所に行ってきました
アメブロでもちょくちょく書いてましたが、一度捨てられた犬や猫を展示して里親を探している店なんですが、今家族として向かえたにゃんこのくーちゃんもHOGOKENCafeの出身なんですね
そこに行くと基本的に猫の居てる部屋にいてまして、猫はゲージの中にずっといて抱っこを嫌がらない猫は抱っこしてもいいんですが何せ猫は自立というのか自分と言うものを持ってるというのか嫌な事は嫌ってはっきりと態度で示すので抱っこできない猫もいます。
ただやっぱりゲージの中にずっといて出してくれたとしても抱っこされて自由に動き回れないと言う事もありますので最近は一匹ずつ外に出してます。やっぱりゲージの中だとストレスは溜まりますよね

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ゲージの中だと元気がなさそうな猫たちですがゲージから出してあげると元気になります

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この子はメカブと言う子なんですが外に出て嬉しかったのかコロンって転がって体をくねくねさせながら全身で喜びを表現してました。ものすごく美猫なんですがお年が8歳ですのでなかなか里親が決まらないのですが、性格的には穏やかでおっとりとしていて非常に飼いやすいとは思いますが・・・いいご縁があればいいんですがね
スタッフの方も忙しいとそこまで手が回らない事もあるので少しでもお役に立てることがあればいいなと思ってます

ノラ猫地域猫

街中を歩いていると様々なところにノラ猫なのか飼い猫が外に出てるのか分かりませんが気持ちよさそうに昼寝をしてる姿を見かけますよね

つい近づいていって警戒され最後にはシャーッて言われ逃げられるのが多いのですが眺めてるだけでも猫はいいですよね

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軒先に気持ちよさそうですがこの猫こんな所に乗って落ちそうですね

さて最近地自体の取り組みで地域猫という言葉を聞いた事あるかともいるかと思いますがこの取り組みはいいのでしょうか?

確かにガイドラインを作りそのルールに則りノラ猫を管理していくのはよさそうに感じるのですが疑問点もあります

いい点につきましては避妊手術をする事でこれ以上ノラ猫が繁殖しない事とご飯を上げる場所を決める事でいたるところに食べ残しの残骸があるとか言う事は無くなるかと思います

 

が毎日接しているから体調の変化に気づいたり、お尻から寄生虫がぶら下がってるとか病気や怪我にいち早く気づけるのですが地域猫ではそこまでは気づけないと思いますし、一定の場所にキレイな水を用意していても水溜りの水を飲んでる猫も見かけます

 

よく言われるのがノラ猫の寿命は平均3年

地域猫で長くなったとしても飼い猫だと15年ぐらい長い子だと20年を越える子もいます猫の幸せを考えた時に何が一番いいのかまだまだ課題は多そうですね

 

ペットと災害時

先日の大雨による被害は相当なもので固唾をのんで救助される映像を見ていました

そこで映し出された中に犬と一緒に屋根の上に登り犬と一緒に自衛隊の方に救助される姿があり見ていて涙が出てきました

 

この行為に対してネット上では賛否はあるものの自分が同じ立場であればくーちゃんを残して自分だけ救出されることはできないと思います

そこで環境省のガイドラインによればペットと共に非難をする事が基本となってました

個人の意見としてはそれでいいと思います。

意図してなくてもそこに残していって連れて帰れる状態になったとしても一度崩れた信頼関係が戻らないケースも考えられますし

健康状態も心配ですし、避妊手術をしていなければ繁殖してしまい全部連れて帰れるのであればいいのですができなければ保健所に連れて行かれたりして殺処分される事も考えれますので

しかし現在のあのワンちゃんと飼い主は今どうなってるんでしょうか?

避難所に連れて行ったとして周りに犬が苦手な人もいますし、環境の変化で病気したり、満足に食事も取れないでしょうしペットを飼うという事はこう言うことも想定していかないといけないんですね

これが猫だと周りにアレルギーを持ってる人がいると一緒に過ごせないですし、犬のように鎖でつないでおくと言う事はできず、落ち着ける場所ができるまでゲージの中に入れておくしかないでしょうね

今回の災害はペットを飼ってるものとして多くのことを考えさせられました