猫のお兄さん

世間では3連休の方も言われてますが、私は普段どおり仕事して、その合間に週に一度のお楽しみHogokenカフェに行ってきました
毎週通っていると常連さんにも顔を覚えてもらい私の顔を見るなり「あっ猫のお兄さんだ」って言っていただきました。以前お店に来ていた子供が二日続けてカフェに来ていて「昨日居なかったからどうしてたの?」って聞かれたり少しづつ覚えてもらってるみたいです
それだけ通って猫と遊びながら猫の生態を勉強しているのですが、その中で「猫のお兄さん」して一番燃える事があります。それはカフェに来てまだ二日目で慣れてない猫。それも神経質だったり臆病だったりで威嚇してしまう猫ちゃんが来たときです

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この子は今年の5月に生まれたミックスのぐらという子で鶴橋にあるカフェから移転してきた子でいつもぐりと言う子と一緒だったんですが離れ離れになって寂しいのかもれません
ここで問題です

今この子は緊張と言うか怯えていますが猫のどの表情が怯えているか分かりますか?

正解は

猫の尻尾を見てください体にぴったりとくっつけていますよねこれは猫が緊張している姿なのです。他にも尻尾をまたの下に入れてたりするのも緊張や怯えを表しているのでそう言う猫には無理やり触ったり抱っこしたりしないでゆっくりと緊張を解いてあげる事が肝心なんです
Hogokenカフェは里親募集をしているので、触れたり抱っこできない子はいくら可愛くても里親さんが決まることは難しいのです。今年5月に生まれた子猫のぐらも例外ではなく、目が合えば「シャー」と言って威嚇をしてきました
シャーって言うのは怯えた姿からも分かると思いますが内心は怯えながら「こっちに来るな」と言っているのです。時間が解決するのかも知れませんが慣れない子はいつまで経っても慣れてくれないのでゆっくりと緊張を解くことにしました
指を鼻に近づけて挨拶をしたり、目で私には敵意をないと言う事表現してみたりしていくうちに、頭を触らせてくれ少しづつ距離を近づけていきました
そして小さい音でしたがゴロゴロって言ってくれました。そして次の写真

gura

まだ顔は緊張してる感じはしますがお腹を触らせてくれこの甘えた感じが猫の魅力ですよね
抱っこをしようとしたら逃げられてしまい、また手を近づけるとシャーって言われてしまったのですが、しばらく頭をなでたりするとお腹を見せてくれました
これが猫のお兄さんが燃える事であり甘えて来てくれた時は本当に嬉しいです
次会うときは抱っこができるまで距離を縮めたいですね

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